英語が嫌いとか苦手とかいう人に話を聞くと英文法が良くわからない人が結構います。
つまずく時期は人によっても違いますが、中学1年生の2学期とか高校生の範囲になってからと言うのが多いですね。
文法がいい加減になると解釈も当然の様にいい加減になります。
長文読解がちゃんとできなくなるのも当たり前です。
文法が固まっていない生徒さんは、感覚で長文読解をやっているケースがあります。
帰国子女の生徒さんは、このやり方でも何とか意味を掴めます。
でも、そうでない生徒さんは長い文章や複雑な構文になるとぐちゃぐちゃな解釈になっています。
キーになる1文の解釈を間違えると文章の流れが全く分かりません。
学校の授業でも文法は出てきますが、なかなか復習できないことが多いです。
夏休みは、自分の弱点を埋めるのに最適な期間です。
文法の簡単な教材を使って自分が理解できていないところを復習するのはいかがでしょうか?
中学生であれば、こちらの教材を使うことが多いです。
こちらの教材は、都立高校受験生用の教材です。
中学3年間の内容が詰まっています。
どうしてこの教材を進めるかと言うと、各単元が文法事項を基準に区切っており、重要事項だけに絞っているので復習に適しているからです。
文法を完璧にしたいという生徒さんにはお勧めしません。
あくまでも、英文法が苦手で何とかしたいという生徒さんにお勧めします。
当然ながら高校受験生にも良く使う教材です。
高校生は、教材が色々ありますが教室で良く使うのがこちら
塾用教材ですが良くまとまっています。
高校生の文法事項は、詳しい教材ならいくらでも出ています。
学校では、forest英文法などを使っているところが多いと思います。
でも、英語が苦手な生徒さんは、教材の厚さを見るだけで戦々恐々となります。
ましてやそれを自分がやるなんて・・・・・
夏休みの期間に毎日1単元こなしていけば十分終わる教材です。
一番大事なのは、早く始めて継続すること!
夏休みに英文法を何とかしたい方は、お気軽にお問い合わせください。
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