学習に限らず計画をたてるときにはSMARTにした方が良いです。
SMARTとは、
Specific = 具体的、わかりやすい
Measurable = 計測可能、数字になっている
Agreed upon = 同意して、達成可能な
Realistic = 現実的で結果志向
Timely = 期限が明確、今日やるなど
の頭文字をとったものです。
Specific = 具体的、わかりやすい
これは、日本語を見れば分かりますね。
具体的にすることです。
単純に「英語の勉強をする。」
などではなく「速読英単語P20~P24をやる。」と言う風に決めるとやることで迷うこともなくなります。
Measurable = 計測可能、数字になっている
計測可能とは、いろいろ考えられます。
時間単位でやる方法。
成果を基準にする方法。
時間で基準を作ると内容がともなわないことが出てきますので要注意です。
なるべく○○を幾つ覚えたとか、出来るようになったにした方が良いと思います。
Agreed upon = 同意して、達成可能な
計画は、到達可能でないといけません。
無理な計画を作っても実行できないので無駄です。
また、誰かに強制されたものであってはいけません。
あくまでも自分で納得出来る物であるべきです。
Realistic = 現実的で結果志向
結果試行と言うと
「そんなの当たり前でしょ・・・。」と言われる方も多いでしょう。
でも、結果に結びつかないようなことをやっている人も多いのです。
これを防ぐには、GOALを明確にしてそれを達成するのに必要なことに絞って実行すべきです。
写経などは、無駄の代表格です。
Timely = 期限が明確、今日やるなど
「いつやるの?」
「いまでしょ!」
ではないですが、期限を決めることは大切です。
人間は先延ばしにすることが多いです。
ましてや、自分の嫌いなことは…。
やる時を決めることで計画が回るようになります。
だって、テストって日時が決まっているじゃないですか。
だったらそれに対する計画も時を決めないといけないですね。
今日は、計画を立てるときに大切なSMARTの法則をご紹介しました。
事前に計画を立てて素晴らしい夏休みをお過ごしください。
個人指導シグマでは、GOALを明確にしてから計画に落としていきます。
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