始めよければ終わりよし
時々聞く言葉です。
さて、勉強にも当てはまるのでしょうか?
はじめが肝心
4月になり学校の授業も始まります。
新学期初めからスタートダッシュをかけませんか?
”はじめが肝心”
よく聞く言葉ですね。
では、どうしてはじめが肝心なのでしょうか?
優位な位置につける
はじめに頑張れば他の人より先に行けます。
そうすると有利な位置につけます。
”有利な位置”には、精神的な面も含まれます。
新学期の初めに頑張って上位の位置にいると当然ながら上から全体を見ることが出来ます。
これが下から見ると「上位は、あんなに取ってる。とても届かないや・・・」
と弱気になりがちです。
一方、上から見ると風景が違います。
「あんなに点数が低いやつもいるんだ。かわいそうに。ああいう風にならないように頑張るか!」
意識が前向きになるのではないでしょうか。
学習習慣がつく
初めから頑張るということは、それなりに勉強するということですね。
ある程度継続して勉強すると勉強に対する耐性が付きます。
これを一定の期間続けると習慣化できるので勉強するのが苦でなくなります。
習慣化できると学習量が増えます。
そうすると結果も自ずからついてくるのが当然では?
目標
「頑張れ!!」
なんてことをいつも言っても大した効果はありません。
それよりも目標を設定した方が良いです。
目標を作るにあたって大事なことは、smartの法則に沿うと
達成可能なこと
計量可能であること
具体的であること
期限が決まっていること
関連性があること
が必要になります。
目標を決めたら大切なこと
それは、目標を見えるように貼っておくことです。
人の記憶は、あてになりません。
自分で決めた目標もいつの間にか忘れてしまいます。
それでは、目標達成など夢また夢ですね。
計画
目標を設定したら次は計画ですね。
学習専用の手帳をぜひとも準備してください。
準備した手帳に計画とその達成状況を日々記入してください。
記録をつけることは、自らの気づきに繋がります。
具体的な計画の立て方は、いろいろな方法があります。
自分から様々な方法でやってみて、自分に合ったものを早く見つけてください。
今年は、ゴールデンウィークがとても長いですね。
取り敢えず、そこで一息つけます。
4月中は、とにかく頑張れ!!
新高校1年生ならば
中学校の時はさておき、新高校1年生の皆さんはここからは点数に拘っていきましょう。
と言うのも、内申点を挙げておけば大学入試で指定校推薦も使えるようになるからです。
たとえ中学生の時は、成績下位でも構いません。
高校生になったら変わりましょう。
そのためにも、最初の定期試験は万全の用意で臨んでください。
最初である程度の成績が取れたら、あとはそれを維持するだけです。
途中から上げるのは、かなり大変です。
とにかく始めが大事なのです。
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