中高一貫の夏期講習

中高一貫校&国立大学付属専門の個人指導シグマ

「授業が段々分からなくなって来た。どうしよう?」

「連休明けから急に進みが速くなってもうだめ・・・」

「授業聞いて分かったつもりなんだけど、テストになると・・・・」

1学期で勉強が上手くいった人もいればそうでない人もいますね。

当たり前と言えば当たり前

1学期の成績が振るわなかった人でも、長期の休みである夏休みを上手く使えば復活が可能です。

勿論、本人にその気がなかったり成績を上げるための学習量をこなさないと出来る話ではありません。

 

1学期でよくある失敗例

ペースをつかむ前にテストに突入

新入生によくあるケースです。

4月は、授業自体がゆっくりとしたペースで余裕

GW明けになって授業のペースが上がって、所々分からないところが出てくる

5月になると部活も本格的に始まって体力がまだついてないので、家に帰ると何もしない

テスト前になって、急に焦るも時間が足りない

と言った状況で、テストで爆死した人もいると思います。

自分のテスト勉強方法が確立されていない人がいますね。

出来ない問題を解き直ししなかった

理科や数学に多いケースです。

間違った問題をそのままにしていると、テスト本番では正解に至りません。

出来なかった問題は、自力で解けるようになるまで解き直ししないといけません。

成績上位者は、必ずやっていることです。

一度だけ解いて解説を受け大体わかると、”もう大丈夫”だと勘違いする人って多いです。

時間的な問題もありますので、普段から授業とともに問題集を解かないといけません。

テスト前にまとめてやろうとしたら時間が無くなった

テスト勉強の見積もりが甘いケースも結構あります。

「社会は、テスト3日前からやれば十分。」

「今回は範囲が狭いから、前日だけで間に合う」

1科目だけならば間に合う予定が、科目数が多くなると予定外のことも多くなります。

苦手科目は、特に時間がかかるので勉強時間の見積もりも多めにしておかないといけません。

学校から支給された問題集などは、テスト当日にノート提出になることが有ります。

こちらをやるのを忘れていると、テスト勉強そっちのけで解答丸写しなどと言った意味のない作業をテスト前にやる羽目になります。

夏から頑張って盛り返した成功例

幾何の証明が分からなくなった中高一貫2年生

体系数学を使っている中堅女子校のSさん

体系数学1の証明でやや苦手意識を持っていたのだが・・・

幾何2になって相似の分野になると、理解不能に

「う・・・う・・・・・」

中間テスト期末テストともに平均点マイナス20点ぐらいに低迷

夏期講習から、シグマに来るようになりました。

夏期講習自体は、90分8回ぐらいで1学期の復習中心で進めました。

2学期になってからは、週1回90分でやや先取りしながら勉強を進めました。

2学期の中間テストでは、幾何は平均点+10点

代数は、ほとんどノータッチでしたが平均点越えでした。

そして期末テストになると、予習のペースが上がってテスト前の復習がはかどるようになって80点越えとなりました。

高校3年生だけどK合模試42

高校3年生の1学期の模試で英語・国語・社会の3教科偏差42

このままでは、希望校に現役合格は期待できない状況でした。

夏休みからシグマで勉強を始めてました。

夏休み中は、家が近いのもあって毎日朝から夜まで教室で自習していました。

この年は、ほかにも受験生がいてみんな朝から夜までよく勉強していました。

ほかの受験生に引っ張ってもらいながら、学習時間を増やすことが出来ました。

夏休みの終わりの模試では全科目偏差値50越え

秋以降も順調に伸びていきました。

最終的には、法政に現役合格です。

明治なども狙えるところまで行きましたが、本人は満足の様でした。

中学3年生で英語の文法がサッパリ分からない

港区にある中高一貫校の中学3年生の男子生徒

ニュー・トレジャーを使っていましたがだんだんわからなくなっている状況でした。

特に、文法がかなりあやふやな状態に

夏期講習で中学校の分野の文法を一通り復習しました。

2学期になってからは、学校の授業に沿った補習もやりながら文法の穴埋めを継続しました。

そのかいあってか、中間テストで前回よりも+30点

その後は、updownはもちろんありましたが苦手科目の状況からは脱却しました。

自分の行動を制御する

学習量は必要

成績を上げたかったら、勉強しないといけません。

しかし、成績が低迷している生徒さんは学習量が足りていない場合が殆どです。

こういった生徒さんは、学習法うんぬんよりも学習量を増やすことが大事になります。

やることをやらないで言い訳ばかりしていませんか?

学習量を増やすには、習慣化がポイントです。

今現在、全く勉強してない人は、毎日最低30分から始めましょう。

そこから徐々に時間を伸ばしていけば上手くいきやすいです。

無駄な時間を学習に変換するには?

時間は有限です。

そして、すべての人に平等に一日24時間です。

そんな中、学習時間を増やすには、無駄な時間を減らしてそれを学習時間に変換しなければいけません。

一日のうちで自分が勉強に充てられる時間を計算してみてください。

意外と多いことに気が付くと思います。

気が付いたら、どうやって無駄な時間を学習に充てるか考えるだけです。

時間の計測には、スマホのアプリが便利です。

修正機能付きの計画が必要

”計画よく立てるんだけど3日坊主なんだよね・・”

計画を立ててその計画通りにいく人など殆どいません。

失敗する一番の原因は、詰め込みすぎです。

計画を立てる段階であれこれ欲張ると学習時間が足りずに2・3日でギブアップとなります。

そうならないようにするには?

計画に修正機能をつければいいのです。

長期の計画は大雑把に作ります。

日々の計画は、前日にその日の実行状況を確認して修正するのです。

この作業を継続すると自分い合った計画に近づきます。

その日の反省をすることで、次の日の学習意欲にもつながります。

明確な目標はあった方が良い

「将来やりたいことがない」

こんなことを言う生徒さんがいます。

その一方で

「私は遺伝子解析やりたい。そのためには○○大学の▢▢学部に行かないと!」

などと、将来やりたいことが決まっている生徒さんもいます。

色々な生徒さんを見てきましたが、志望校に受かるのは圧倒的に目標が明確な生徒さんです。

すぐに明確な目標を持てとは言いません。

でも、すぐに考え始めてもいいのではないでしょうか。

今年の夏から頑張りたい人に

長期の休みは、苦手分野克服にもってこいです。

受験生は、夏休みの過ごし方次第で秋以降の学力の伸びが全く違います。

自分一人で頑張るのが理想です。

でも、なかなか自分だけでは上手くいかない人が多いです。

そんな方は、個人指導シグマの夏期講習をご利用ください。

個人指導シグマは、中高一貫校や国立附属の生徒さんに特化しています。

今年の夏から頑張りたい生徒さんは、お気軽にお問合せ下さい。

遠隔地の方には、オンライン授業も用意しています。