10月に入りました。
昨日までの暑さから、一気に10度以上気温が下がっています。
さすがに、体がついていかないですね。
今日は、最近の教室の様子をちょっとだけご紹介します。
試験対策の9月
9月は、どこの学校も行事が目白押しでした。
文化祭や体育祭
9月に二つとも一気にやってしまい学校も有ります。
当然のことながらそうなると、授業は進みません。
準備にも時間を取られます。
結果として勉強どころではなくなった生徒さんが多かったです。
そんな中、2期制の学校では9月末に前期の期末試験が有りました。
個人指導シグマでも、国立の2期生の学校の生徒さんのために試験対策をお手伝いしました。
夏休みぐらいから準備していたのですが、試験勉強をキッチリやれたかは不明です。
これらの学校の生徒さんは、テストも終わって直しをやっています。
なんとやり直しのノート提出が有るんです。
中間テスト本番の10月
2期生の学校は、例外的です。
ほとんどの学校は3学期制です。
早い学校では、10月10日位から中間テストが始まります。
一般的な学校では、20日前後です。
行事のせいで進みが遅かった学校の授業も一気にスピードを上げています。
早めに試験勉強に入らないと、間に合いません。
でも、夏休みに遊び癖が付いた生徒さんはなかなかエンジンがかかりません。
このままだと、中間テストで痛い目に逢いそうです。
大学受験生はひたすら勉強
今年も教室に大学受験生がいます。
見ていると勉強している内容が、一気に難しくなったような気がします。
夏休みまでは、基礎中心でやっていた人が過去問を含めて難問に挑戦しています。
今年の特徴として、共通テストの対策を早くも始めている人がいます。
これは、今年の共通テストの結果を受けてのことだと思われます。
今までセンター試験対策をあまりやってこなかった学校で、数学などの予想問題の演習をやっているとかいないとか
国立大学に本気で行きたかったら、ちゃんとやらないといけません。
共通テスト馬鹿に出来ませんね。