体系数学1 幾何

図形の証明問題が苦手な人、多いです。

中高一貫校の生徒さんがほとんどの当教室でも、同じ様な傾向にあります。

特に体系数学のB問題とかC問題になると、途端にできなくなる人がいます。

1人で勉強していても、なかなか解消できない生徒さんに・・・

体系数学のまとめはこちら)

体系数学2 幾何

 

 

 

 

 

 

 

証明問題が苦手な人の症状

何をやればいいのか分からない

一番多い症状です。

とにかく、どこから手を付ければいいのか分からなくなっています。

苦手意識が先行して、出来そうな気がしなくなっています。

特に、ちょっと複雑な問題はお手上げです。

証明のパターンは、そんなに多くありません。

証明すべきなのは、

合同

相似

平行

等式

以上がほとんどです。

それぞれ言わなければいけない事は、ある程度決まっています。

条件を上手く使えない

取り敢えず、やるべきことは分るけど結論まで持っていけない。

平行などの与えられた条件を上手く使うことが出来ないのが原因だったりします。

問題文の中の条件は、基本的に全部使わないといけません。

無駄な条件など問題文に書いてあるはずも有りませんので

でも、どう使えばいいのか?

中には、日本語で書いてある条件を見落とすことも多いです。

答案がうまく書けない

解き方は分るけど・・・・・・・

答案がまとまらず、何を言いたいのか分からないものが出来上がっています。

もっと、簡潔にまとめられる筈なのに・・・・・・・・・・

他の人の答案は、きれいにまとまっているのに・・・

論理がつながっておらず、意味不明な答案になっていたりして

問題をよく読んでいない

問題文をちゃんと読んでいない人が多いです。

特に記号ではなく、日本語で書かれた記述を見逃すことが目立ちます。

問題文の中の条件は全部使わないと解くことは不可能です。

図形が苦手だと思っている人は、まずは問題をちゃんと読むことから始めてはいかがでしょうか?

証明問題が出来る様になるためには

結論に辿り着くには何が必要なの考える

まずは、全体の構成を考えないといけません。

結論を言うのに、何を使うことが出来るのか考えましょう。

図の中に与えられた条件を記入しながら考えるとやりやすくなります。

使える手法は限られます。

よく考えればだんだん見えてくることが多いです。

それでだめなら、解答を見ながら考え方を身に付けましょう。

ある程度やり方は、決まっています。

難しい問題は、結論に至るまでに2段階3段階が必要になります。

結論から考えるとある程度分かります。

学校で支給された問題集は全部できるように仕上げる

学校で配られた教材は、テストまでに全部できるように仕上げましょう。

それが定期試験での点数UPの近道です。

平均点あたりで停滞している生徒さんは、ほとんどの場合問題の解きこみが足りません。

学習時間が足りないということです。

最小の努力で結果を出すには、試験に出やすいものを優先して学習するべきです。

学校で支給された教材は、試験によく出題されます。

そもそも、試験範囲に問題集のページが指定されますから当たり前です。

結果が出ていない人は、1度解いただけとか中途半端にやっていることが多いです。

そんな人は、1度完璧に仕上げてみましょう。

何度も何度も自力で解けるまでやってみてください。

結果が違うはずです。

それでもだめなら

色々と1人でやってもダメなことも有ります。

苦手な分野は、その傾向が強いですね。

基本は、まずは自分でいろいろとやってみること!

自分でやってもうまくいかなかったら・・・・・

そうしたら、塾の出番です。

個人指導シグマは、中高一貫専門なので体系数学の指導はお手の物です。

動画でのサポートも付けられるので、意欲がある方にピッタリです。

 

個人指導シグマは、中高一貫専門

体系数学も当たり前に使っています。

証明問題が苦手な方は、お気軽にお問合せください。

オンライン授業にも対応しているので、遠方の方も利用できます。

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