動画

中高一貫校&国立大学付属専門の個人指導シグマ

「また、ユーチューブなんか見てる・・・。そんなの見ている暇があったら、勉強しなさい。!!」

こんなセリフ聞いたこと有りませんか?

いあや、言ったことは有りませんか??

中高生のyoutube利用の実態

中高生でyoutubeを勉強に使っている人は、ほとんどいません。

youtubeは専ら、暇つぶしになっています。

暇つぶしだから長時間使います。

ちょっとのつもりで動画を見始めたら、2時間経っていたなんてざらです。

そんなことから

youtube=学習の敵

のような扱いになっています。

親の立場からすると、基本的にyoutube無しの方が無難です。

youtubeを勉強で使っても良い人とは?

悪い面が沢山あるyoutubeですが、使い方によってはものすごく役に立ちます。

普通の人には勧めません。

でも、ある一定の条件を満たす人には勧める事が出来ます。

目的が明確

目的が明確な人にはyoutubeは強い味方になります。

歴史の流れを短時間で知りたい。

整数問題など学校の授業ではあまり詳しくやらない解き方を知りたい。

受験レベルの問題演習を自分のペースで進めたい。

学校の解説が分かりにくいので、分からない分野だけ何とかしたい。

一問一答式の問題をやりたい。

効率的なやり方を学びたい。

勉強のやり方そのものを知りたい。

流されない自信がある

youtubeを勉強で使う上で一番の問題は、時間です。

勉強するつもりでyoutube使っていたのに、いつの間にか違うものを見て時間だけが過ぎていた。

こうなると本末店頭です。

本来の目的が終わったら、youtubeの利用はすぐに終了

これが出来る人でないと使ってはいけません。

youtubeを使った方が他の方法よりも効果が高い

他の方法よりもyoutube利用の方が効果が高くないと意味が有りません。

普通に勉強した方が良いならば普通に勉強しましょう。

学習効率から選択するという簡単なことです。

代わりの方法がない場合に方法がない場合にのみ、youtube利用を考えた方が良いのかもしれません。

 

youtubeの学習での使い方

予習

学校でやっていない範囲を、自分で進めるのは大変です。

教科書を読むにしても、知らないことが多いので大変です。

そんな時、その分野をざっと予習するときに使えます。

動画の種類によって、どのくらい深くやっているのか違います。

検索すると色々な人が動画をUPしていますので自分い合った物を選びましょう。

復習

学校の授業で理解できなかった所や授業をあまり聞いていなかったところ

こんな所をそのままにしておいてはいけません。

なるべく早く、何とかしないといけません。

そんな時にyoutubeは効果を発揮します。

ピンポイントで分からない所を復習

これが出来れば、怖いものは有りません。

確認

一問一答形式の動画が有ります。

それが自分がテスト前などに確認したい分野であれば使えます。

あなたがやるのは、モニターの前で答えていくだけ。

短時間で確認できます。

ハイレベル

地方では、なかなか学習できないような高度な内容の動画を公開している人がいます。

中には、地方の高校生が予備校に行かないで東大に合格することを目的に動画を作成しているものも有ります。

私も時々見ていますが、地方の高校では扱わないような内容の授業が沢山ありました。

難関大学を目指す受験生は使えます。

歴史の流れをつかむ

歴史の試験が記述式の学校が近所に有ります。

そんな学校の生徒さんには、youtubeを見てもらうことが良くあります。

見てもらう内容としては、歴史の流れが良く分かるもの。

例えば、満州事変のあたりはお勧めです。

満州事変単体ではなく、それに関連する事項も出てくるので歴史の流れがつかみやすくなります。

大体の流れが掴めたら、あとはそれに枝葉を付けるだけです。

記述式の問題は、個々の用語を覚えるだけではちゃんとした答案が作れません。

そんな時に、youtubeは使えます。

過去問解説

大学入試の問題をyoutubeで解説しているものが有ります。

上位の大学は、探すと大体有ります。

赤本や青本を読んでも今一つ理解できない物は、一度利用してもいいかもしれません。

動画の質に関しては、ばらつきが有りますので自分でよさそうなものを選ぶ必要が有ります。

 

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