英語構文

中高一貫校&国立大学付属専門の個人指導シグマ

「そろそろ大学受験の勉強を始めるか」

「いい加減やんないと現役で受からない・・・」

などと大学受験を意識し始めた人はいませんか?

そんな人たちは、受験に向けての英語は何から始めたらいいのでしょうか?

自分の学力を確認する

受験勉強を始めるにあたって最初にやることは何でしょうか?

それは、自分の学力を知ることです。

自分の英語のレベルが分からないとどんな教材を使えばよいのか分かりません。

模試などを学校単位で定期的に受けているならば、結果が偏差値として出ているでしょう。

もしも学校で模試を受けていないのであれば、個人で模試の申し込みをしましょう。

全体の中での自分の位置が分からないと、正しい判断が出来なくなります。

学校の定期試験の得点も判断材料になります。

とにかく、スタート地点がどこなのかハッキリさせることが必要なのです。

まずは学校の教材を吟味

自分の立ち位置が分かったら、次にやることは教材の選定です。

教材は、自分に合った物でないと意味が有りません。

効果が出ないのです。

と言っても、手あたり次第教材を購入するのはお勧めできません。

まずは、学校で支給されている教材が使えるか確認です。

「そんなこと言っても、どうやって調べればいいのか分からない・・・」

こんな声が聞こえてきます。

そんな時は、検索をかけましょう。

google検索をかければ、その教材についてのある程度の評価が得られます。

その上で、自分にとって使いやすいかどうかも考えて下さい。

学校で支給されている教材が受験勉強にも使えれば最高です。

定期試験の勉強と受験勉強を区別する必要がなくなるからです。

簡単に言うと、無駄な勉強をしなくて済むということです。

英単語はどうする

単語は、長文読解にかかせません。

しかし、やたらと難しい単語ばかり覚えても意味が有りません。

まずは、中学レベルの基本単語

基本的なレベルの単語が分からないと、とんでもない和訳をしてしまいます。

英語が得意で中学レベルは、問題ない生徒さんは別にして中学レベルから始めないといけない人は?

速読英単語中学版

速読英単語は、必修編を主に勧めています。

でも、中学の範囲ならばこちらになります。

速単を進めるのは、文章の中で出てくる単語なので関連付けて覚えやすいからです。

音声データも付いて来ます。

速読英単語入門編

中学の単語は、大丈夫だけど高校生の範囲は・・・・

そんな方は、こちらです。

2・3か月で一気に仕上げてしまいましょう。

ここで時間が掛かると、その先が思いやられます。

システム英単語basic

こちらも中学の範囲は何とかなるけど、高校生の範囲は不安

といった方に合っています。

駿台出版の教材なので駿台に通っている生徒さんにはお馴染みです。

学校で使っていることは、あまり有りません。

文法はマスト

英文法は、ちゃんと分しっかりかっていないと後々苦労します。

だからこそ、早い段階でキッチリ理解しておかないといけません。

高校受験用まとめ教材

中学の範囲の文法事項に不安があるならば、高校受験用の教材を使って復習です。

2・3周やれば、大体の知識が身につきます。

英文法・語法のトレーニング・基礎講義編

基礎がついていない教材は、大学受験であるあるです。

初めから受験レベルなので、受験勉強を始めたばかりの人には向いていません。

こちらは、基礎編なので当然簡単になっています。

基礎と言っても、レベル的には、共通テストレベルまで対応しています。

CD付英語構文必修101

101の例文を学習するうちに絶対に必要な知識が身につきます。

CDが付いていますので、構文暗記にも使えます。

そうすると、英作文の対策にもなります。

2週間ぐらいで軽く一周できます。

2周は、最低でもやるべきです。

英語構文

 

 

 

 

高校リード問題集英文法A

塾用の教材です。

問題数が豊富なので、例題演習を重ねるうちに文法が身につきます。

通常は、高校1・2年生に使っています。

リード英文法A

 

 

 

 

長文読解がやはりメイン

受験英語の山は、長文読解です。

長文読解と言っても、いきなり入試レベルの文章は読めません。

長文読解もレベルによって取り組むものが違います。

良く教材を選ばないと、苦しむことになります。

速読英単語(必修編)

長文読解で速単??

と、思った方もいるでしょう。

こちらを薦めるのは、ほとんど長文読解の勉強をしたことが無い人です。

長文とは、言えないような短い文章に触れながら読むことに慣れてください。

それとともに、覚えていない単語も身に付けましょう。

あくまでも、導入です。

基礎英語長文問題精講

基礎とうたっていますが基礎では有りません。

ある程度勉強している人用です。

”英語長文問題精講”は、有名な本ですが難しい本です。

英語長文問題精講はには、手も足も出ない方はまずはこちらからです。

良質の英文を読むうちに、読解力が付きます。(ちゃんとやれば)

音声もダウンロードできるので、耳のトレーニングも出来ます。

英文解釈教室基礎編

名著”英文解釈教室”の基礎編です。

当教室の先生も使っていました。(一橋、お茶の水)

2・3か月かけてじっくり進めましょう。

理解が進むうちに、英文の構造が分かってきます。

基礎編が終わったらメインの方に移行しても良いです。

難しいですが・・・

英作文はどうする

英作文は、初期の段階では気にしないでください。

でも、何時かはやらなくてはいけません。

順番は、最初では有りません。

文法や読解の勉強がある程度進んでから取り組みましょう。

(構文の勉強が英作文の勉強にもなります。)

模試の偏差値を上げるには

大学受験を目指す人は、海上模試を受けるのが普通ですね。

せっかく受ける模試ならば良い成績を取りたいはずです。

模試である程度の結果を取りたかったら、まずは覚えれば取れる者からやってはいかがでしょうか?

ネクストステージなどを使って、穴埋め問題を解けるようにするのも一つの方法です。

単語集を使って語彙力を付けるのも効果が期待できます。

取れるところでちゃんと点数を取ることが大事です。

 

個人指導シグマは、中高一貫&国立大学付属専門の個人指導

zoomやskypeなどのオンライン授業にも対応しているので遠方の方でも利用可能です。

これから大学受験に向けて勉強を始めようと思っている方は、お気軽にお問合せください。

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