高校生の古文単語の参考書にゴロ565というものがあります。
名前の通り、ゴロで覚える古文単語集です。
初めて見たときは、「なんだこれ。馬鹿にしてるのか?」
正直、何の期待もしていませんでした。
そのうち、この本を使う生徒さんが増えてきました。
感想を聞くと「これ覚えやすい。他のでやってたけどこっちの方が早い。」
それを聞きつけたほかの生徒さんが使うと「こっちの方が早いよ。」
効果が出るならゴロだろうが何でもいい。
そんなわけで、教室ではこの本を勧めることとなりました。
特に初めて、古文を勉強する人にはいいのではないかと思っています。
ゴロってバカにできないですね。
英単語をゴロで覚える方法もありますが、なかなか効果があります。
でも、あまりにばかばかしい方法なので本気で取り組む生徒さんがいないのが現実です。
自分でゴロを作るとものすごく覚えるんですがね?