対面授業の割合
個人指導シグマでは、6月初めから教室での対面授業を再開しました。
東京都がステージ2に移行したことに伴うものです。
教室での授業は、希望する生徒さんだけにしましたので意外と少ないです。
割合で言うと全体の2割も行きません。
シグマの生徒さんは、コロナに対する警戒感が高いようです。
オンライン授業をやってみて意外と普段の授業と変わりないことに気が付いたのもあるかもしれません。
なんと言っても、移動がないので便利ですから。
学校が始まったが
6月中にほとんどの学校で授業が再開されました。
週に1回登校から週5回登校までまちまちです。
一クラスを2分割して授業しているところが多いようです。
学校に行かない日は、動画の授業か課題が出されているのでそれをこなすことになっています。
4・5月中にオンラインの授業を実施していた学校は、震度がシラバスとほぼ同じか少し遅れているぐらいで済んでいます。
これらの学校では、登校した時には小テストを実施して生徒さんの理解度を探っています。
一方、4・5月中の授業が殆ど実施されなかった学校は、その遅れを取り戻そうとやっきになっています。
今後もこの状況が続くことを考えると、オンライン授業の環境はもっと整備しておいた方が良いですね。
テストが近くなった
中間テストが中止になった学校が多いです。
中止ではなく延期になった学校もあります。
学校にやって様々ですが、期末試験は大体の学校オデ実施されるようです。
7月中旬から下旬にかけてが一番多いです。
試験範囲が今一つはっきりしないので対応に困っております。
学校の先生の方がテスト作成で困っているのでしょうが・・・
学校間の格差が広がる
今ははっきりとは分からないでしょうが、学校間の学力格差が広がっているように感じます。
4月5月のオンライン授業への対応を見ていてその感を強くしました。
来年の受験から影響が明らかになるはずです。
そうなると学校選びの重要な要素に、オンライン授業への対応が入るかもしれません。
もう少し先のことだと思っていましたが、新型コロナの影響で前倒しされそうです。
社会全体で生活様式が変わりますが、教育の世界でも変化が訪れます。
そして、オンラインになれた生徒さんたちが社会に出るようになると仕事のやり方も劇的に変わるのかもしれません。
無駄な出張など真っ先に無くなりそうです。
30分とか50分とか
オンラインの授業を実施している学校でも授業時間はまちまちです。
30分授業の所もあります。
今まで通り50分授業の所もあります。
このあたりの違いがどこから来ているのか分かりませんが、オンライン授業の方が短時間で同じ内容を説明できると思われます。
と言うのは、黒板の板書の代わりに画面共有を使いますので板書の時間の分だけ確実に短くなります。
生徒さんの反応が分からないので、雑談が減るのも要因の一つです。
反応が分からないままつまらないダジャレを連発するほどの強心臓の先生は多くはないでしょう。
日比谷では
日比谷高校では、すべてオンラインの授業だそうです。
中途半端なことをしないで、徹底するところはすごいですね。
日比谷高校の来年の大学入試の結果に注目ですね。
学校ごとに(先生ごととも言う)学習館きゅが違います。
でも、大事なのはあなた自身が勉強することです。
自分が勉強しないで出来る様にはなりません。
こんな時期ですが、自分に厳しく計画的に学習を進めましょう。
個人指導シグマは、文京区にある中高一貫&国立附属専門の個人指導教室です。
zoomやskypeにも対応しております。