夏期講習5

長い夏休み!

遊んでばかりは、いられません。

勉強では、普段できないことをやりましょう。

それは、苦手科目の克服です。

苦手科目は、どうしても後回しになりがちです。

でも、そんなことで現役合格できますか?

中高一貫生の夏期講習

そもそもなんで苦手なの?

特定の科目が苦手なのには理由が有ります。

一番大きい原因は、勉強しないからです。

では、なぜ勉強しないのか?

この理由は、いろいろとあると思われます。

興味がない

興味がないことは、後回しになります。

しかも興味がない分野は、覚えることが難しくなります。

でも、興味がないといっても受験科目に入っていたらどうしますか。

何とかしないといけませんね。

理解できない

数学や物理・化学などでよくあります。

理系科目が苦手な人はとても多いです。

勉強しても理解できないものは、取り組むこと自体がきついですね。

やってもわからないから余計やらなくなって悪循環に陥ります。

でも、分からないものでも、ちょっと勉強すると分かるようになることが多々あります。

基本問題だけでもやってみては?

覚えることが多くてめんどくさい

英語などきちんと覚えていかないといけない科目が苦手な人が多いです。

「大体わかるから大丈夫」

なんて根拠のない自信がある人は語学を苦手にしやすいです。

語学は、毎日コツコツが基本です。

苦手科目を放置すると

受験は待ってくれません。

苦手科目を受験前まで引っ張っておくと大変です。

放置していた人は、受験勉強を始めようとしても、基礎のレベルを固めなければいけなくなります。

ほかの人が受験用の教材を進めている中、基本レベルの教材をやっていると誰でも焦ってしまいます。

基礎を飛ばしていきなり受験レベルを学習する人もいるかもしれません。

確かに、それで何とか受験を乗り切る猛者もいます。

でも、その確率はかなり低くなります。

学習の効率の良くないですね。

学力は、急には伸びません。

苦手科目を克服するには?

一定量の学習は絶対に必要

勉強しないで出来るようになるのは夢ですね。

そんなことはないから夢なのです。

”勉強しないと、できるようにはならない。”

当たり前のことです。

誰もがわかっているけど、なかなか実行できないことなのです。

学校がある時期は、苦手科目に時間をとることがなかなかできません。

夏休みなど長期の休暇中はそれが可能になります。

学習習慣がない人は、毎日の最低学習時間を決めてください。

たとえ、1時間でも続けることに意味があります。

3週間続けば、習慣化が出来たと言えます。

そうなったら、時間を徐々に伸ばしましょう!

やることを絞り込む

いろいろなことを一度ににやろうとする人がいます。

そんな人は、何もできずに終わります。

勉強でも同じです。

「苦手科目は?」

「えーーーーと、数学と英語と物理と・・・・・・・・・・・・・・・」

「「そんなに一度にできないから一つに絞らない?」

「そんなこと言っても・・・。無理・・・・・」

やる気はあっても不可能なことをしようとしても不可能なままです。

優先順位をつけてやるべきことを絞り込みましょう。

夏休みならば1科目か2科目に

そして使う教材も1冊ぐらいにして反復の回数を多くしましょう。

1回やっただけで出来るようになると考えている人は認識を改めた方が良いです。

それが可能ならばとっくに得意科目になっているはずですから!

勉強する科目の順番を変える

勉強する科目の順番って意識していますか?

何も考えないと、得意科目から勉強する人が多いはずです。

そりゃそうですよね!

わざわざ、苦手科目から勉強する人はほとんどいません。

だから、得意科目はどんどん得意になり、逆に苦手科目はますます苦手になります。

もし、あなたが本気で苦手科目を克服したいならば・・・

苦手科目から勉強を始めましょう。

そうすれば、予定通りいかずにその日の計画が全部出来なくとも苦手科目だけは勉強できます。

勉強さえすれば、苦手科目もやがて苦手ではなくなります。

1人では苦手科目を克服できるか不安な方は

頭では、「苦手科目を夏休みに何とかしないとな。」

と、思っていてもなかなか実行できない生徒さんが殆どです。

そんな時は、個人指導シグマにご相談ください。

中高一貫&国立大学付属専門の個人指導なのであなたにぴったりの学習法を用意できます。

夏休みに苦手科目を克服したいと考えている人は、個人指導シグマまでお気軽にお問い合わせください。

オンライン授業も用意しているので遠方の方でも指導可能です。

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