2023年度入試で現役合格を果たした生徒さんから合格体験記が届きました。
合格発表の当日に頼んだのですが、色々と忙しく(ゲーム)4月になってしまったみたいです。
本人の原稿を一部個人情報を伏せてUPします。
2023年度入試
私立M高校YK
国立東北大学文学部合格
私は小学校6年生の時から高校3年生までシグマに通っていました。
つまり私はシグマ歴7年の大ベテランシグマです。
シグマの利便性
私は河合塾にも通っていたのですが、河合塾と比べての塾的なシグマの強みを三つ上げたいと思います。
授業の振替ができること
部活や行事で何度も授業を振り替えました。
たまに授業をすっぽかしても対応してくれた K 先生には感謝です。
オンライン授業ができること
私は学校から帰宅して塾に行く気力のない時にオンライン授業お願いしていました。
そのような怠惰な理由でなくても通塾の時間を削減できるというのは魅力的です。
資料の共有も容易に行うことができ実際の授業とほぼ変わらない状態で授業を受けていました。
加えてコロナ禍でもオンライン授業は本当に便利でした。
自粛期間中でも授業を行うことができ、社会は不安定でしたが私は安定したペースで勉強する事ができました。
自由な自習室
河合塾の自習室は人が多く殺伐とした雰囲気で苦手だったので、常にシグマの自習室を利用しました
また、河合塾ではできないような好き放題をしていました。
参考書を置いて一区画を占領するなどきりがないです。
目をつぶってくれた K 先生はとても優しいです。
コピー機もたくさん使わせてもらいました。
多分相当かかったと思います。
成績面
中学から高校の間、シグマでは英語と数学の授業を週1で受講していました。
中学生の間は学校の授業の予習復習テスト対策をしてもらいました。
そのおかげで英数ともにテストでは毎回平均点+10点ぐらいは取れていたので学校の成績では全く困りませんでした。
高校生になってからは参考書を自分で時分からない箇所を質問するという授業スタイルをとってもらいました(高校進学のタイミングで英語は河合塾に通うことにしました)
特に強調しておきたいのは、高2から数学の偏差値を20ほどあげたことです。
K先生の指標通りに参考書を一冊ずつ3周して一冊一冊を完璧にしていきました。
高一から受験本番まで、数学は K 先生がおすすめ参考書と過去問をやっただけでした。
高2の8月から1年間数学の成績は上がり始め高3の段階では数学が得意科目になっていました。
高3の11月では調子に乗って数学の勉強やめて大きく成績を落としましたが、二次試験本番では合格者
平均が6割の数学で8割を取ることができました。
しかし、最後まで K 先生は私の得意科目は数学だという主張を認めることはありませんでした。
ちょっと油断するなというメッセージだったのでしょう。
さすがです。
全統記述模試(数学偏差値)
高2 5月 55.8
高2 8月 51.3
高2 1月 66.7
高3 5月 71.0
高3 8月 75.1
高3 11月 60.3
これから受験を迎える人に
参考書一冊一冊を完璧に仕上げるという意識が最も大切だと思います。
教室で自分の参考書には載ってないことが出てきたとしても「自分の参考書には載っていなかったこと」として覚え直す作業も重要でした。
また、何を復習するにしても遅すぎるということはありません。
高3で文法の復習なんてと思うところあるかもしれませんが、基本問題で点数を落として応用問題で点
数を稼ごうとするのは 、K 先生の目の前でエアコンの温度を勝手に変えるぐらい無謀です。
必ず元の温度に戻されます。
何度もK先生を説得するような、地道な努力が必要だと思います。
私にとってシグマは、第2の家でした。
お世話になった先生方に本当ありがとうございました。
私立 M 高校 KY