体系数学2 幾何

 体系数学とは

現在、 首都圏の中高一貫校の過半数は、 体系数学と呼ばれる 教科書を使っております。

体系数学のシリーズは、1~5まで有ります。

通常は、中学1・2年生で体系数学1・2を使う学校がほとんどです。(中学3年まで使うケースも)

白百合は、シリーズ5まで使っていましたが変わりました。

フェリスは、5まで使っています。(また、変わるかもしれません。)

体系数学は、先取り教材です。

だから、中高一貫校での利用が多いのです。

 公立中学校3年間の内容を体系数学1・2に詰め込んでいます。

幾何と代数が有るので、中学1・2年で計4冊を学習します。

 中学校の内容以外に高校の内容も一部入っております 。

そのために内容が豊富でかなり難しくなってます。

こういったハードな構成のために、 努力していかないと なかなかついていけません。

 

  個人指導シグマの体系数学 コースが選ばれる理由

 個人指導シグマは中高一貫 専門の個人指導

だからこ、中学1・2年生の数学の指導はほとんど 体系 数学を使ってます。

毎日指導しているので、 生徒さんが間違えやすい所とか理解しにくい 問題 というのも 当然のことながら 把握しております。

生徒さんの成績の推移 もずっと見ておりますので 、何が有効なのかも分かっています。

 成績不振の原因っていうのもある程度 分かります 。

体系数学の授業を担当するのは、ほとんどの場合プロの講師になります。(どうしても時間の調整がつかない時は、体系数学で学習した講師になることもあります。)

我々は、個人指導塾を30年以上やっています。

その中で得られた知見も指導の中に入れています。

だかr、大学生が何も考えずに授業をするのとはわけが違うのです。

カリキュラムは個々の人に応じて変えています。

しかしながら、体系数学であれば 基本的には、教科書と体系問題集を使います。

それで、十分です。

チャート式の体系数学などは、ほとんど使いません。

生徒さんが数学の成績が不振の理由は、ある程度 決まってます。

一番多いのは、問題の解き込み不足です。

成績上位の人たちは、問題集を2・3 周解いています。自分でやって解けなかった物を一つ一つを潰しています 。

そこまでやれば、大体平均点以上です。

でも、 一人だとそこまでやれない人も多いですです。

だからこそ、個人指導シグマでは生徒さんのお手伝いして、少しでも解ける問題を増やすように反復学習をしています。

何周すればいいのか?

時々質問が来ます。

でも、それには個人差があります。

必ず、3周しなければいけないとかはないです 。

授業を聞くだけで も、理解はできます。

しかし、理解できるのとできるというのは別です。

ちゃんと自分でできるようになって、初めて点数が取れるようになります。

だから、一定以上の問題演習は ご自分でやってもらわないといけません。

自分でやっていると、体系数学の問題は難しいので解答を見てもわからないことも結構出てきます。

そういった問題の時に、お手伝いして理解を進める 。

そういう形が一番 望ましいです 。

実際にそういう形で授業を実施した生徒さんは、ものすごく伸びます。

今現在の成績はあまり問題になりません。

あなたのやる気があればいいのです。

生徒さんの背中を押して成績をUPさせるのです。

勉強を進めていくと、自分では理解できない問題も出てきます。

そんな問題は、動画で解説しています。。

 生徒さんがわからない問題を中心に、授業の後に動画解説を配布してそれをいつでもどこでも見れるようにしています。

いつでも何回でも視聴可能です。

これによって、難問でも理解が進みます。 

動画解説を見た人は、例外なく そういう問題はできるようになります 。

だから 、得点は飛躍的にアップします。

平均点以下の生徒さんも次のテストで20・30点UPもざらです。

学校で正解率10%の問題でも、動画サポートのある問題ならば点数を取ることが普通にできるようになっています。

体系数学が理解できないと・・・

中学校の範囲の数学は、数学の基本になります 。

数学の基本ができてないと、高校の範囲になると大変ですね。

特に、計算力がないと大学受験とかなると理解しても点数にならないという悲しい状況が生まれてしまいます 。

体系数学をやってるうちに 数学の基本的な力をつける 。

それはとても大切なことです。

体系数学1・2が終わると、高校生の教科書をもらって 副教材として 4ステップを使うとかいう 学校がほとんどです。

そうなると学力差が一気に開きます 。

開いてから慌てて追いかけても、なかなか 追いつきません。

ですから、今のうちに 中学校1・2年のうちになんとか平均点より上のところに位置するまで成績を戻しておいた方がいいです 。

そうならないと理系学部 さらには 医学部とかいう話は、 机上の空論になります。

体系数学で生徒さんが苦労している単元

生徒さんの様子を見ていると、 皆さんが困るところが分かります。

まずは、文章題

後は、 図形

特に相似、 三平方、 円が絡んだ問題はかなり難しいですね 。

体系数学2幾何の範囲が多いです。

あとは 、関数

関数の応用問題も苦手な人が多いです。

動点の処理とかの問題は大変です。

文章題

中学受験を経験した方は、文章題は大体解けます。

 しかし、連立方程式をたてたりせずに、 小学生の特殊残のやり方で解くことも多いです。

小学生のやり方が身についているのでしょうが、そのうちに限界が来ます。

それに気が付いて、早い段階で 中学生の解き方に変えましょう。

文章題が苦手な人は、基本的な問題の解き方を身につけましょう。

その上で、発展問題に取り組んだ方が無理なく出来るようになります。

 証明

 図形でまず最初に皆さんが困るのは 証明問題

証明の形式 の形式になれないと点数が取れません。

三角形の合同の証明を最初に勉強します。

形式に慣れれば、 基本的なもの大体できるようになります。

しかし、応用の問題になると問題が出てきます。

三角形の合同を2回以上使う問題や角度の表し方とかで間違う人が多いです。

でも、安心してください、慣れれば取れるようになります。

 次は、平行四辺形

合同と組み合わせて問題が出題されます。

これもそこまで 難しくはないです。

平行四辺形の成立条件などをちゃんと覚えながら学習を進めれば大丈夫です。

本格的に難しくなるのは体系数学2の幾何に入ってからです。

相似

相似の単元は鬼門です。

分からなくなる人が続出です。

 中学校1年生の幾何でできていても、中学校2年生の幾何に入った途端にわからなくなる こともあります。

相似の基本的な条件 を使うだけの問題は皆さん大丈夫です。

でも、問題の難易度が上がるにしたがって、分からなくなる生徒さんが一気に増加します。

補助線を引かないと解けない様な問題は、最初は皆さん戸惑います。

補助線は、とても難しいです。

 問題集を粛々と解きながら慣れるしかないです。

体系数学では、 相似の後は円の単元です。

ここまで来ると、今までに学習した内容が全部混ざってきます。

円は、特に相似との融合問題で難しいものが多いです。

円の基本的な使い方が分かっていても、相似が苦手だと解けない問題も多いです。

だから、相似の単元はちゃんとやっておかないといけません。

相似がわかってないと解けないわけです。

前に習った内容との関連性が非常にありますので、一度わからなくなると泥沼にはまるような 単元です 。

円で分からなくなる人は、実はその前の相似のところから理解が足りないことが良くあります。

三平方の定理(空間)

円の単元の次は、三平方の定理

平面の三平方の定理にもちょっと難しいのはありますね。

しかし、それ以上に 空間が難しいです。

問題集のA問題から苦戦する人も多いです。

空間図形は、見取り図を見ただけで解けるものはそんなに多くないです。

展開図や切断面を自分で書かないとなかなか理解できません。

自分で図を描かない人は、頭の中で処理できないことが多いです。

立体空間図形が苦手な人は、手を動かさない傾向があります。

三平方の図形の空間図形は、計算量も多いので計算力がない人は正解にたどり着けません。

二次関数

関数も苦手とする人が多いです。

一次関数が分かってない人は、二次関数はまずできません。

なぜなら、二次関数と一次関数の混ざった問題が多いからです。

応用問題になると等積変換を使ったり、テクニックを使う問題も出てきます。

一つ一つ理解しないと高得点は取れません。

だから、一度わからなくなると泥沼です。

高校生の範囲になると、2次関数の最大最小が出てきます。

共通テストなどでも頻出のところです。

それ以降も

三角関数

指数・対数関数

微分

積分

など、関数が関連するものが目白押しです。

理系に行きたいなら、関数の分野は絶対に抑えないといけません。

計算の応用問題

普通の計算問題は解けるけれど、レベルが上がると途端に計算ミスが増える人がいます。

計算の途中を飛ばす人に多いです。

因数分解や平方根の計算問題が出来ないと高校数学で苦労します。

個人指導シグマでの取り組み

体験 数学が分からないということで 入会された 方の症状は様々です。

まず 、わからないところを特定

それから 、次のテストに合わせてどこから始めるのか?

直近のテストで点数取った方が 、生徒さんはやる気になります。

それで、当面のテスト範囲のを基本的には 重視してやっております。

 人によっては、特定の 苦手分野が存在することがあります。

そういった 苦手分野は穴を埋めることによって失点を防ぎます。

教材は、教科書と体系問題集中心でやります。

 教科書と問題集に集中してそれを何回も解くことによって理解を進めていきます 。

理解不足のものに関しましては 動画 サポートをつけております。

動画 サポートを使うと何回も十分で繰り返して見れるので、一度では理解できないような問題でも徐々にも理解して特典をになるように形になります

 動画 サポート

 個人指導シグマでは 、体系数学コースに関しては 動画 サポートをつけます。

動画 サポートは 、難関な問題とか 生徒さんがわからなかった問題に関して動画を作成します。

生徒さんに は、動画 リンクを渡してますので、いつでも何回でも見ることが可能です。

何回も見ることが出来るので、 段々と理解が好かまります。

 1回で分からなくても2回目で、 2回目でダメだったら3回目という風に反復して見ると、 だんだんと解けるようになります。

で有効性に関しては、複数の生徒さんで試しております。

大体、 平均点以下の生徒さんが次のテスト 次はテストぐらいで 20~30点伸ばしています。 

オンライン授業

個人指導シグマ では、オンラインの授業にも対応しています。

が、「オンラインの授業って大丈夫なの?」

と、オンラインの授業に不安を抱いてる方も多いかと思います。

しかしながら、 体系数学の指導では、オンラインの授業の方が効率よく進めることも可能です。

実際の授業では、画面を共有しながら説明しますので 、ホワイトボードに書くよりも早いスピードで授業を進めることができます。

 基本事項の説明を最短の時間で終わらせることによって、問題演習に時間を割くことが可能です 。

問題演習 も 画面共有して解く プロセスを確認してもらいます 。

実際の問題でどういう考え方で解いていくのか、条件をどのように使うのかを重点的に指導しております。

単に解法を教えるのではなく、答えに至るためにどういう風に考るかということを身につけていただければという風に考えております。

さらに 、動画 サポートがついておりますので、 オンラインの授業で 聞き逃したこととかがあれば 動画 サポートを見て自分で 後で復習することも可能です。

動画サポートが付くのは、  難しい問題とか理解不足の問題や 生徒さんが学校で分からない問題もポストに入れておいていただければ 動画を作成して解説するということも可能です。

色々な使い方ありますけども、 動画 サポートで解説した問題に関しては理解は非常に進みます

 体系数学 コースは、効果を考えると非常におすすめです。

我々プロが教えるので 、ポイントを押さえた指導になります。

ですから、後は問題演習を重ねて わからないもの を一つ一つ潰すという作業ができれば確実に点数は上がります 。

ただ、 授業聞いただけで出来るようになるわけではないのでそれはご注意ください。

自分で何回もやることによって出来るようになります 。

勉強しなくても成績が上がることは有りません。

もしも、勉強しなくても成績が上がったら、 それマジックです 。

そんなことは、ありません。

体系数学の成績を上げようという意識がある方を、個人指導シグマは強力なサポートします。

 体系数学で困っている生徒さんは、ぜひお気軽にお問い合わせください。

授業料

入会金 22,000円(兄弟入会16,500円)【税込】諸経費 1,100円(月額)授業料は、月額制です。前月の末日までの入金となります。月の途中で入会された場合は、回数割の授業料になります。

キャンセルは、授業の開始前ならば全額返金いたします。

 

通常授業料【税込】

 

 ~小5  小6~中2 中3~高2  高3~
60分授業 1科目(週1回・月4回) 14,960円 15,840円 16,720円 17,600円
2科目(週2回・月8回 29,920円 31,680円 33,440円 35,200円
3科目(週3回・月12回) 44,880円 47,520円 50,160円 52,800円
90分授業 1科目(週1回・月4回) 22,440円 23,760円 25,680円 26,400円
2科目(週2回・月8回) 44,880円 47,520円 50,160円 52,800円
3科目(週3回・月12回) 67,320円 71,280円 75,240円 79,200円

 

 

 

個人指導シグマの教室は、文京区白山です。

教室に通える方は対面授業で、そうでない方はオンラインで

体験授業を一度経験していただければある程度わかると思います 。

体系数学は難しい 教材ですけども、 正しい努力をすれば大丈夫です。

あなたの明るい未来に向かって一緒に頑張りましょう !

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