今日は、池袋の豊島岡女子の前を通ってきました。”平成25年度入学試験”と正門前に看板が出ていました。まだまだ中学受験続いています。時期が後ろに行くほど難易度が上がります。上位校は、ここで優秀な生徒の獲得を狙っています。豊島岡などは、特にそうでしょうね。女子の御三家がだめだった生徒などから拾っていことしているのでしょう。
一方、文京区の方の教室に来るとFAXがいくつか来ていました。全部、中学の追加募集のお知らせです。淑徳SC，京華女子、神田女学園・・・。みんな女子高です。女子高の人気は、あまりありません。そこで共学にということになるわけです。女子高でも応募が好調な学校もあります。そういったところは、やはり進学実績も好調です。でも、人気がなくっても少人数の利点を生かして学力を伸ばしてくれる学校もあります。古い女子高だと大学推薦枠をたくさん抱えているところも結構あります。入りやすって学力も伸びるなら人気は関係ないのでは？
昨日から、記憶術のトレーニングをやっています。といっても、本を読んで30分ぐらい課題をこなしていくだけです。出来るようになるかはわかりませんが勉強に役に立つことは、本の中に沢山のっています。例えば、”記憶した後の復習を1時間１日1週間とやっていくと記憶は、その後1か月は維持される。テストの直前は、簡単なおさらいで済んでしまう。”とのことです。これは、短期記憶から長期記憶へと移行させるゴールデン・ルールのようなものです。定期的な反復は学習を効率的にします。やりっぱなしは、ダメというわけです。暗記がどうしても苦手な生徒がいますが、話を聞いてみると反復が足りないことがほとんどです。いちど、脳の性質に沿って復習してみてください。これで、覚えられないならほかのやり方を探すことになります。
暗記術は、反復以外に記憶の強さを複数の感覚を使って養うものです。五感を生かすことができるようになると簡単に長期記憶に変換することができるそうです。やり方は、大体分かったのですが2つの抽象的な言葉を頭の中で一つにするので手こずっています。とりあえず、10個か20個の言葉を覚えられるようになれば良しとしています。
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