海外留学 予備校の河合塾が中高一貫校を経営とのニュースが飛び込んできました。

目黒区の東京学園と業務提携して平成29年からの募集開始を目指すそうです。

注目すべきは、海外大学への進学を目指すことです。

現在でもトップ層の一部は日本の大学ではなく海外の大学への進学を希望しています。

そんな生徒たちを集めようというのです。

米ハーバードや英オックスフォードも当然視野に入っています。

英語の教育に力を入れるために講師の半分を外国から目根く予定もあるみたいです。

予備校が私立学校の経営に参加するケースは今までもありました。でもそれは、予備校のノウハウを高校でも共有できるのが売りだったような気がします。今回は新しい試みなので、どのくらい応募者があるのか気になるところです。

個人指導シグマでも、武蔵の生徒さんが奨学金付きでアメリカの大学に行ったケースがあります。国内の大学(一橋)も合格していてしばらくは両方の大学に在籍していたと記憶しています。海外の大学も視野に入れる高校生素晴らしいです。