受験シーズンも終盤に入って暇になるかと思いきや、学年末試験が直前に迫ってきました。
早い学校では、来週の初めから始まります。
一方遅い学校は、3月8日からのところもあります。
個人指導シグマの生徒さんは、そろそろ試験勉強を始めたところです。
そんな中で、中3と高1が同じ化学の範囲の勉強をしていました。
イオン化傾向と電池の単元です。
覚えることが一杯で、ちゃんと勉強しないと取れないところです。
中3の生徒さんは、男子の中高一貫進学校。
男子の中高一貫校は、理科に関しては中学1年生から高校の教科書を使っている学校もあります。
こちらの学校は、そこまで極端でありませんが、高校1年生の後半の内容まで終わっています。
使っている問題集も高校生向けです。
高校1年生の生徒さんの方は、中高一貫校ですが大学付属です。
進み方が少しだけ公立校よりも早いだけです。
でも、化学の問題は担当の先生の好みで異常に難しくなっています。
文系の生徒さんなのでかなり苦痛の様です。
学校によっていろいろな考え方がありますが、進み方が1年も違うのです。
中高一貫進学校は、高2までに範囲を終わらせて残りの時間を問題演習に当てています。
公立のみなさんは、こんな学校の生徒さんと大学受験で競わなければいけないことを知っておいた方がよいのでは。
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