定期テスト

定期試験が迫ってきても勉強しない人がいます。

その一方で、気ばかり焦って大して試験対策委が進まない人もいます。

どっちにしても、やることをやらないと結果は出ません。

中高一貫生が定期試験で結果を残すには・・・?

計画を立てる

定期試験の学習計画は、学校によっては全員に用紙を配布して立てさせていたりします。

でも、その結果は?

計画を立てるのが目的になっている人もいるようです。

提出しなければいけないので、取り敢えず枠を埋めて提出

「これで、怒られないからいいか・・・」

こんなので、結果が出る訳ないですね。

計画を立てる目的を理解している人は、ちゃんと考えて計画を立てています。

そうでない人は、おざなりになっています。

どうせやるのであれば、結果が出た方がいいと思いませんか?

結果が出るような計画を立てましょう。

では、結果が出る計画とは?

試験までの日程や科目ごとにかかる時間を考慮しましょう。

計画には、ある程度の余裕を持たせてください。

なんでもかんでも詰め込むと、1週間もたたずに破綻します。

出来れば、土日は予備日にしましょう。

基礎を固める

苦手科目などは、まずは基礎を固めましょう。

基本問題ならば、どうにか解ける場合が多いです。

基本問題を早めに解けば、自分の問題点もはっきりします。

基本問題が有る程度解けるようだったら、徐々にレベルを上げましょう。

現状では平均点以下の得点の生徒さんほど、基本問題を重視しましょう。

まずは、赤点脱出

次は、平均点

さらに、上位に食い込む

集中力を高める

普段あまり勉強していない生徒さんは、集中力にかけています。

机に向かっても何かと理由を付けてうろうろします。

snsの連絡が来るとすぐにスマホを確認します。

これでは、勉強なんて出来ませんね。

普段勉強していない人は、長時間続けて勉強することは不可能です。

60分勉強したら、5分休憩しましょう。

休憩中は、脳に酸素を送るために歩きましょう。

集中するのにスマホは、大敵です。

勉強する空間からスマホを撤去しましょう。

親にあずかってもらうのがお勧めです。

問題演習を重ねる

1回教材を読んだだけで、テストで点数が取れる気になる人がいます。

このタイプの生徒さんは、毎回同じような失敗を繰り返します。

自分の理解度を測るためには、問題演習が欠かせません。

問題演習を進めるうちに、自分の出来る所とそうでない所が分かります。

分かってない分野を何度も復習して潰していけば、必ず結果が付いて来ます。

過去問を配っている学校の場合は、必ず過去問を解きましょう。

わざわざ配っているということは、同じような問題が出題させる傾向が有るのでは?

自己評価を行う

自分の試験対策の進み具合を定期的に自己評価しましょう。

一番いいのは、毎日なる前に数字で評価することです。

毎日評価することで、次の日の計画に反映させることが可能となります。

毎日が難しい場合は、2・3日ごとに評価しましょう。

計画⇒実行⇒チェック⇒計画修正⇒実行

このサイクルが確立されれば、いい方向に進みます。

 

 

個人指導シグマは、中高一貫&国立大学付属専門の個人指導

教室は、文京区白山に有りますが、オンライン授業にも対応しているので遠方の生徒さんも利用可能です。

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